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【freee】事業用/プライベート用を自動計算する「家事案分」機能の使い方
個人事業主の経理処理は「家事案分」が面倒 個人事業主(フリーランス)の経理処理で面倒なのが「家事案分」です。 個人事業主の場合、事務所兼自宅の家賃や光熱費、営業用兼私用の車両の購入代金やガソリン代・保険料などの維持費など、1つの取引がプラ... -
適格請求書発行事業者の登録通知書データをe-Tax(WEB版)で表示・保存する手順
登録完了の通知がきたら、登録通知書データは保存しておくこと! インボイス制度における適格請求書発行事業者(インボイス発行事業者)の登録申請をし、登録が完了すると、国税庁「適格請求書発行事業者公表サイト」で公表されるとともに、申請書の提出者... -
個人信用情報を郵送で取得してみた【シーアイシー(CIC)編】
CIC信用情報の取得方法は3種類(来社、インターネット、郵送) 法人として、または、個人事業主として銀行融資を検討する際には、あらかじめ、個人(法人の代表者、個人事業主自身)の信用情報にキズ(滞納や延滞、債務整理といった事故の履歴)がないか確... -
資金繰り実績表を自社で作ってみよう!「02.資金繰り表フォーマットの見方と集計項目の設定について」
資金繰り表の作りは単純「月初残高±当月収支=月末残高」 前回は資金繰り表を作る目的や、資金繰り実績表を作成するための準備などについて書かせていただきました。 その記事のなかで、資金繰り表は、ご家庭で作成するような家計簿と同じように単純だと書... -
資金繰り実績表を自社で作ってみよう!「01.資金繰り表の必要性と作成準備」
大事な経営資料だが「資金繰り表」を作成している会社は意外と少ない 会社経営(個人事業主の事業も同様)において、一番大切なのは、何をおいても「お金」です。 そのため、現時点での現預金の残高を把握し、将来の残高を予測しておくことは必須ですが、... -
インボイス制度開始後における「売手負担の振込手数料」問題と対応策
3万円未満の少額取引でも、基本インボイスの保存が必須になる 現状、消費税の仕入税額控除は規定上「3万円未満の課税仕入れ」又は「請求書等の交付を受けられなかったことにつきやむを得ない事情があるとき」は、帳簿に一定の事項を記載すれば、請求書等の... -
免税事業者はインボイス登録事業者になるべきか、免税事業者のままでよいか、どう検討すればいいの?
「インボイス制度開始後も、免税事業者のままでいたい!」けど......。 2023年10月1日に開始されるインボイス制度について、現状、消費税の課税事業者である法人(個人事業者)は、ほぼ間違いなくインボイス発行事業者になると思いますので、制度にあわせ... -
インボイス制度開始により「買手」として受ける影響とは?
インボイス制度開始により、買手としては何か影響を受けるのか? 2023年10月1日にインボイス制度が開始されると、消費税の課税事業者で、かつ、インボイス発行事業者に登録した事業者は、売手としては、(課税事業者への)インボイスの発行と、発行したイ... -
インボイスの発行方法(紙orデータ)により保存方法が変わるので、事前の検討が必要です!
制度開始後、売手として発行したインボイスを保存する必要あり 経費として落とすために必要だから、面倒だけど請求書や領収書をかき集め、経理処理後は場所を取って邪魔だけど、その請求書・領収書の束を保存していることでしょう。 2023年10月1日にインボ... -
システム改修の手間・お金を考慮して、どの書類を適格請求書(インボイス)とするか検討すべし!
請求書発行システム改修の前に、まずどの書類をインボイスとすべきか検討する 適格請求書発行事業者として登録した事業者は、2023年10月1日にインボイス制度が開始すると、大きく分類して、2つの義務が生じます。 インボイスの交付義務適格請求書(インボ...