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資金繰り実績表を自社で作ってみよう!「02.資金繰り表フォーマットの見方と集計項目の設定について」
資金繰り表の作りは単純「月初残高±当月収支=月末残高」 前回は資金繰り表を作る目的や、資金繰り実績表を作成するための準備などについて書かせていただきました。 その記事のなかで、資金繰り表は、ご家庭で作成するような家計簿と同じように単純だと書... -
資金繰り実績表を自社で作ってみよう!「01.資金繰り表の必要性と作成準備」
大事な経営資料だが「資金繰り表」を作成している会社は意外と少ない 会社経営(個人事業主の事業も同様)において、一番大切なのは、何をおいても「お金」です。 そのため、現時点での現預金の残高を把握し、将来の残高を予測しておくことは必須ですが、... -
インボイス制度開始後における「売手負担の振込手数料」問題と対応策
3万円未満の少額取引でも、基本インボイスの保存が必須になる 現状、消費税の仕入税額控除は規定上「3万円未満の課税仕入れ」又は「請求書等の交付を受けられなかったことにつきやむを得ない事情があるとき」は、帳簿に一定の事項を記載すれば、請求書等の... -
免税事業者はインボイス登録事業者になるべきか、免税事業者のままでよいか、どう検討すればいいの?
「インボイス制度開始後も、免税事業者のままでいたい!」けど......。 2023年10月1日に開始されるインボイス制度について、現状、消費税の課税事業者である法人(個人事業者)は、ほぼ間違いなくインボイス発行事業者になると思いますので、制度にあわせ... -
インボイス制度開始により「買手」として受ける影響とは?
インボイス制度開始により、買手としては何か影響を受けるのか? 2023年10月1日にインボイス制度が開始されると、消費税の課税事業者で、かつ、インボイス発行事業者に登録した事業者は、売手としては、(課税事業者への)インボイスの発行と、発行したイ... -
インボイスの発行方法(紙orデータ)により保存方法が変わるので、事前の検討が必要です!
制度開始後、売手として発行したインボイスを保存する必要あり 経費として落とすために必要だから、面倒だけど請求書や領収書をかき集め、経理処理後は場所を取って邪魔だけど、その請求書・領収書の束を保存していることでしょう。 2023年10月1日にインボ... -
システム改修の手間・お金を考慮して、どの書類を適格請求書(インボイス)とするか検討すべし!
請求書発行システム改修の前に、まずどの書類をインボイスとすべきか検討する 適格請求書発行事業者として登録した事業者は、2023年10月1日にインボイス制度が開始すると、大きく分類して、2つの義務が生じます。 インボイスの交付義務適格請求書(インボ... -
インボイス制度開始後、いままで発行している請求書等を「どう」変更すればインボイスの要件を満たせるか?
インボイス制度開始後は、いままで発行している請求書は使えないのか? 2023年10月1日にインボイス制度が開始すると、売手はインボイス制度に対応したインボイス(正式名称:適格請求書)を相手先に交付しなければいけません。 この対応を怠ると、インボイ... -
クリーニング代の節約にもなるコスパ抜群のステテコ(グンゼ『COOLMAGIC』)
夏にスラックスは着心地が良くないし、クリーニング代もかさむ 「夏」は四季のなかでいちばん好きな季節ではあるのですが、困ることが1つだけあります。 それは「(尋常じゃなく)汗かき」なこと。 新陳代謝が良すぎるのか、ある種の病気(?)なのかわか... -
インボイス制度と改正電子帳簿保存法、結局「何」を「いつまで」に準備しておけばいいの?
インボイス制度と改正電子帳簿保存法、この2つの制度は、法人(又は個人事業者)としては、現状の経理を含むバックヤード業務を変えざるを得ない、少なからず負担が生じます。 ただ、インボイス制度については制度開始迄あと1年ちょっと、改正電子帳簿保存...