暗記精度確認のための「書く」アウトプットはデジタル&アナログの両刀遣いが効果的

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「書く」暗記作業は手書きよりキーボード入力で!

僕が現在挑戦している税理士試験にも理論の試験というものがあり、会計基準や税法をどうしても丸暗記する必要があります。

暗記の手法には、主に「話す」「読む」「聞く」「書く」方法があると思いますが、今回は「書く」暗記についてです。まず、暗記作業に必要な時間と、その方法による暗記の定着度の観点でいうと一般的には、

【必要時間】「書く」>「話す」>「読む」>「聞く」

【定着度】「書く」>「話す」>「読む」>「聞く」

という順番になると思います。個人的にも「書く」暗記方法は相性が良く、一番使いたい方法なのですが、いかんせん、「書く」のは時間がかかりすぎるため、多くの量を1日でこなすのは不可能であり、また、毎日大量の文字を書くことは腕への負担が高いので、現在手の調子が良くない僕には使えない方法です。

ただし、暗記の精度を確認するという点では、定期的に「書く」アウトプットもしておきたいですよね。そんなときは、僕は「手書き」ではないく「キーボード入力」で「書く」アウトプットをしています。

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↑左のファイルがテンプレート、右が入力&訂正後のファイルの状態

ソフトは別に何を使っても良いと思いますが、僕はWordを使用しています。予め上の画像の右側のファイルのように、テスト用のテンプレートを作成しておいて、これに覚えた条文を入力していきます。

そして、入力が終わったら、添削をして間違えていた場所を赤字で直し、余分な文章や間違った表現などは二重線等で訂正していきます。この際、間違った箇所を削除して直してしまうと、自分が間違えやすい箇所を後々確認できなくなるので、残しておいたほうが良いと思います。

添削したファイルは印刷して持ち歩き空き時間で確認!

そして、暗記テストした結果はその日のうちに何回も見直さないと、直ぐにまた忘れてしまうので何度も見直します。その際には、デジタルベースでファイルを作成しているので、Dropbox等のクラウドを活用すれば外出先でもiPhoneやiPad、PCやMac等なんのデバイスを使っても確認は出来ます。

ただ、間違えた箇所を記憶に焼き付けるためには、iPhoneやPCの画面を通してみるよりも、紙ベースの文字を見て確認したほうが頭に残ると思います。

これは、皆さまも経験があると思うのですが、僕は昔雑誌の編集の仕事をしていたのですが、この編集作業の最後の方に、「校正」という作業があります。この「校正」は、文章の表現や漢字などに誤りがないかチェックする過程なのですが、多くのページを印刷すると時間がかかるし、コストもかかるので、まずはパソコン上でチェックします。その後、これでOKと思ったら、紙に印刷して再度チェックするのですが、PCの画面上では見つけられない間違いを紙ベースで見つけることが多々あります。

「それは、能力の問題では?」

と言われれば、返す言葉がありませんが、デジタルよりアナログのほうが、印象として残りやすいのは真実だと思います。という過去の経験もあって間違えた箇所を頭に焼き付けるために、僕は、データを印刷して、紙ベースで持ち歩いています。

ただ、A4とかB5ではちと大きいので、A4サイズの紙に4ページ分割付印刷をして折りたたみA6サイズにしています。方法は皆さまご存知かと思いますが、一応、下記に手順を記しました。

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僕は現在、Word2003を使用し、プリンタはエプソンを使用しています。バージョン等の違いにより若干違いはあると思いますが、その点はご了承ください。

①印刷ボタンを押したら出てくる画面で「プロパティ」をクリック。
②「ページ設定」タブを選択し「割り付け/ポスター」にチェックをいれる。
すると右側の設定ボタンが選択できるようになるので、そこをクリック。
③割り付けページ数を4ページ分にチェックをいれ割り付け順序を選択後、OKを押す。
④印刷

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↑左が印刷したページの開いた状態。右はiPhoneからファイルを開いた状態。

あとは、画像左の紙を4つに折りたたんで、肌身離さず持ち歩き、ちょっとした空き時間に取り出してチェックをします。覚え直したと思ったら、紙を見ずにブツブツつぶやいてみて正しく言えるか確認し、それでも間違っているようなら、マーカーでチェックします。

このマーカーも最初は黄色など薄い色を使い、間違える回数が多くなるにつれ、オレンジ、ピンク、赤と濃い色に変えていくと、後からみた時に自分が間違えやすい表現や、忘れやすい場所が分かりやすいと思います。

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↑文字がぼやけていて申し訳ありませんが、このようにマーカーの色の違いで間違えた回数が分かります。

所謂、丸暗記は基本的に「憶えては忘れて、再度憶えては忘れて」という面白みのない作業の繰り返しなので、少しでも早く自分にあった方法を見つけて楽しく勉強することが大切だと思います。
僕も決してこの方法がべストの暗記方法だとは思いませんが、ちょっとゲーム的な感覚もあり、自分にはあってるかなぁ、と思い現在はこの方法に落ち着いています。

もし、ご参考になりましたら、一度試してみて下さいな m(_ _)m

オリジナル記事の投稿年月日:2012年6月19日
当記事は管理人が過去に運営していたブログ『」リー:リー:リー』に投稿した記事です。管理人のミスでブログ自体が消滅してしまいましたが、生原稿が残っていたものを若干修正のうえ、再アップさせていただいております。

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