税務会計– category –
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「寄付金控除に関する証明書」の電子交付と確定申告の方法
2021年分の確定申告から「ふるさと納税」の手続きは楽になる? フリーランス(個人事業主)の方が、ふるさと納税をした場合、確定申告をしない会社員等の方々がつかえる「ワンストップ特例申請」が使えません。 「ワンストップ特例申請」とは、給与所得者... -
はじめて消費税の課税事業者になった方へ!税抜経理・本則課税方式の場合の消費税額の確定と申告書作成の手順
消費税の知識がないと正確に申告書を作成するのは、けっこう難儀ではある フリーランス(個人事業主)として開業、又は法人を設立して事業を開始後、順調に売上を伸ばしていくと、3年目(3事業年度目)には消費税の課税事業者になる可能性があります。フリ... -
定款の「事業の目的」で迷ったら、自分が気になる会社の登記事項証明書を取得してみてはいかが?
定款の「事業の目的」はひな形があっても何を書くべきか迷う 法人設立時に「定款(ていかん)」という書類を作成する必要があります。定款に記載する内容は会社法という法律で決まっていますので、書籍やネットでテンプレを拾うことも可能であり、決して作... -
過去に月次支援金、一時支援金を受給していない事業者が事業復活支援金を申請する手順
事業復活支援金の申請をお考えの方に、まずご確認していただきたいこと 2022年1月31日から「コロナ克服・新時代開拓のための経済対策」として閣議決定された事業復活支援金の通常申請の受付が開始されました。事業復活支援金とは、コロナの影響で売上が一... -
月次支援金や一時支援金等を受取った場合の経理処理と確定申告書への記載
給付金や支援金等は課税対象のため、本業による売上と同様に収入になる コロナ禍の影響で昨年に引き続き、国や各自治体が給付金・支援金等で事業者の方を援助してくれているため、2021年中に給付金や支援金等を受取ったという事業者の方が多いかもしれませ... -
はじめて消費税の課税事業者になった方へ!税込経理を選ぶなら損益計算と資金繰り対策のためにすべきコト
税込経理を選ぶのであれば最も気を付けるべきは「損益計算」と「資金繰り」 はじめて消費税の課税事業者になると、当然ながら自ら納付する消費税を計算・申告し、納付しなければいけません。その消費税の計算方式は、以下の2つの方法があります。 原則課税... -
少額減価償却資産・一括償却資産を使う場合の仕訳&固定資産台帳への登録方法【フリーランス(個人事業主)編】
早めに多く経費として落としたいのであれば、一括償却資産・少額減価償却資産の適用を考慮してみる 「減価償却資産」とは、事業の経費になる備品などを購入した場合に、それが1年以上使えるもの、一定の金額以上のものであるときは、その年で全額一括で経... -
補助金・助成金の情報は「J-Net21」で定期的にまとめてチェックすべし!
補助金・助成金等の情報は、まず知らなければ何も始まらない! 補助金、助成金、奨励金、協力金など、これらは名前は違えど、特定の事業や取り組みを行う事業者に対して国や自治体がお金を支給し、基本的に受け取ったお金は返済義務がないという点では共通... -
源泉所得税「納期の特例」の適用を受けるための申請書の書き方(記載例あり)
納期の特例の申請書の提出方法 源泉所得税の納付を毎月から年2回(7月と1月)へ減らせる「納期の特例」制度を使うためには、事前に申請書を提出しなければいけません。 申請書の正式名称は「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」です。 申請書の... -
ざっくり押さえておきたい減価償却費キホンの「キ」【フリーランス(個人事業主)編】
お金を支払った年に一括で経費に落とせないものがある 事業・不動産所得は売上から経費を差し引いて計算しますが、経費とは「事業に行っていく上で必要な費用」です。費用なので、基本的にはお金がでていっています。 しかし、お金はでていっているに、そ...