経理– tag –
-
「出金伝票」に記載すべき内容と用意すべき「+α」の補足資料
領収書やレシートはないけど経費に落としても大丈夫? フリーランス(個人事業主)の方が、確定申告で青色申告の特典を受けるためには、次の要件を満たしておく必要があります。 「帳簿」を作成し、保存(仕訳帳、総勘定元帳、現金出納帳など) 「帳簿」作... -
クレカ等のポイントを利用してお買物、ポイントを引落金額へ充てた場合の経理処理
ポイントがもらえるのは金銭的には嬉しい!経理的には面倒? クレジットカードや電子マネーで買物をすると、ポイントが付与され、次回以降のお買物の際、たまったポイントを購入代金に充てることができるのが当たり前の時代。 金銭的には、ポイント分安く... -
事業用とプライベートでお財布が一緒の個人事業向け「事業主借・貸」勘定を使った経理処理
「事業主貸・借」は個人事業の経理でのみ使われる フリーランス(個人事業主)はお財布は、事業用と生活用の財布が明確に分かれているわけではないので、事業用のお金をプライベートのために使うことも、プライベート用のお金を事業のために使うこともあり... -
お金の入出金を基準にした経理処理では不十分な理由
お金が入金されたときに売上、支払ったときに経費じゃダメ? フリーランス(個人業主)の所得計算(経理処理)を究極的に単純化すると、お金が増えた取引は売上、お金が減った取引は経費、その差額が利益(又は損失)です。 お金の増減は通帳やネットバン... -
確定申告に領収書・レシートの保存は必須。ただキレイに保存は時間の無駄!
領収書・レシートは大切な書類で保存は必須だけど... フリーランス(個人事業主)として開業すると、それまではゴミだと思ってポイ捨て(又は受取拒否)をしていた領収書やレシートが、税金計算のための大切な資料になります。 また大切な「書類」であるた... -
確定申告ソフトのド定番、やよいの青色申告【初めてのデータ入力・振替伝票と仕訳日記帳どっちを使う?編】
入力方法はどの方法を使っても出来上がるデータは同じ 「やよいの青色申告」では、取引データの入力方法が、いくつか用意されています。 なぜ、いくつもの方法が用意されているのかといえば、昔の紙ベースでの経理処理の名残です。簿記を勉強された経験が... -
確定申告ソフトのド定番、やよいの青色申告【初めてのデータ入力「かんたん取引入力」編】
「かんたん取引入力」を使用する想定対象者 「やよいの青色申告」では、同じ取引をデータ入力するとしても、いくつも入力方法が用意されています。 「伝票」形式 「振替伝票」「入金伝票」「出金伝票」 「帳簿」形式 「現金出納帳」「預金出納帳」「売掛... -
確定申告の売上を「支払調書」使って計上するのは止めた方がいい理由
そもそも会社は支払調書を発行する義務がない フリーランス(個人事業主)で、1月末頃に取引先の会社から送られてくる「支払調書」を元に、売上を計上して、確定申告をしている方がいらっしゃるかもしれません。 「支払調書」というのは、会社が個人との取... -
確定申告ソフトのド定番、やよいの青色申告【入力効率化・勘定科目の非表示+サーチキー設定編】
「科目」選択時のイライラ軽減ために科目・環境設定をいじる 取引データを仕訳日記帳、振替伝票などで手入力する際、入力方法は項目によって異なります。 「借方科目」「借方補助科目」「貸方科目」「貸方補助科目」 (【かんたん取引入力】の場合には、「... -
確定申告(会計)ソフトを使った青色申告。正しい帳簿を作成するためにデータ入力が必須の5項目とは!
帳簿のつけ方(会計ソフトへの入力内容)にも実はルールがある フリーランス(個人事業主)の方は、「面倒だな!」と思いつつも、確定申告のために、日々、ソフト(アプリ)を使用して、データ入力をされていることでしょう(その苦労、わかります!)。確...