【Non-BP Life】ノンボダとカウンセリングについて(後半)

今日は前回、思いつきで書いて途中で「つづく」にしてしまった「ノンボーダーとカウンセリング」についてのたわ言のつづきです。

・前回の記事→【Non-BP Life】ノンボダとカウンセリングについて(前半)

目次

まずはお金が問題

前回の記事を一言でまとめると「カウンセリングには行きたいけと、お金がない!」ということです。ネットで検索してみるとわかりますが、カウンセリングをしてもらえるお店(?)自体は沢山ありますが、料金の最低ラインは5000円だと思います。この最低ラインの5000円でカウンセリングを受けることが出来たとしても、週一回×4で一月だと2万円必要なことになります。

「月2万円程なら、大丈夫でしょ?」

と思われるかもしれません。確かに、仕事をしている通常の社会人であれば、余裕があるかもしれません。
しかし、ノンボダの人がカウンセリングが必要な状況にまで追い込まれていると仮定すると(僕の現状も考慮しまして)、状況はかなり逼迫していると考えられるため、収入は低い、もしくは収入がない方が多いと思います。その状況では2万は大金です。そしてこの料金はあくまで最低ラインですし…。実際には、7,8千円~1,2万程が相場のようですので、出費はもっとかかりますし。

「じゃぁ、カウンセリングの料金が高いんじゃないの?」

という考えもあるかもしれませんが、実際、カウンセリングも商売と考えると、高いとは言えないんですよね。一人の先生が一人の患者に1時間面接時間が必要として、8人で8時間労働ですよね。一人あたり料金が5千円だとすると、5千円×8人=4万。月25日営業したとして、売上は100万円にしかなりません。これではキツイですよね。では、どうやって売上を上げるかと考えれば、営業時間を増やすか、客単価を上げるしかないですもんね。
労働時間を増やすのは実際はしんどいので、料金があがりますよね。これは当然なことだと思います。しかし、値段をあげても客がその料金を払うとしたら、それはその先生の腕がよいということになりますよね。実際、人気のある先生の料金は1回数万円は当たり前です。

だから料金が高いのが悪い、とは言えないんですよねぇ。だから、せめて保険適用になれば、負担が減るんですけどね。日本でカウンセリングが一般的にならないのは、世間体のような問題もあるかもしれませんが、まず第一はお金なんだと思います。

お金の問題をクリアしたとして、次の問題は?

それは、「どのカウンセラーがいいカウンセラーなのか?」分かりづらいことだと思います。前回の記事にもちらっと書きましたが、日本ではカウンセリングをする人というと、「臨床心理士」が最高峰の資格というイメージがありますが、別にこの世界だけに限ったことではなく、資格を持っているから良い先生かどうかは実際診察を受けてみないと分からないですよね。また、この心理学関係の資格というやつはいっぱいありまして、その手の協会も乱立してます。

Wikipediaの「日本の心理学に関する資格一覧」をご覧になっていただけると、その多さにビックリします。それ程ニーズがあるということかもしれませんが、カウンセラーを探そうと思っている僕らにとっては、どの資格もそれっぽい名前がついているが、どの資格をもっているカウンセラーがどういったことを学んできていて、どういった治療ができる人なのかということが、分からないということです。

もちろん、今の時代、各種SNS等で情報発信をされている方もいらっしゃいますが、得てしてそのようなしっかりマーケティングをなさっているような方は、前述の話とかぶりますが値段が高いことが多い(;゚Д゚)!
なので、実際にカウンセラーさんを選ぶのはある意味賭けのようなものなのかもしれませんね!

カウンセラー選びの問題をクリアしたとして、次の問題は?

「いやいや、知り合いなどのツテを頼りに、評判の良いカウンセラーさんを教えてもらえばいいじゃない?」

という意見もあると思います。もちろん、そのアテがあれば良いことは間違いないと思いますが、心理学・カウンセラーさん関係の書籍からの情報やBPDのパートナーである元妻の意見を聞くと、一般的に良いと評判のカウンセラーさんだとしても、そのカウンセラーさんが、ある患者さんにとって良い先生であるかどうかはわからないようです。所謂、相性ってやつでしょうか。
これは、カウンセラーさんが得意としてる療法や性格など様々な要素があると思いますが、この「相性」ってやつはことのほか、カウンセリングに関しては重要なようです。と言うことは、実際に会ってみて診療を何回かしてもらわないと相性は分からないものですから、やはりカウンセラー探しは、賭けのようなものなのかもしれませんね(^^ゞ

さいごに

中身の薄い話を2回に分けてつらつらと書いてしまいましたが、僕自身は、ノンボダとしてこれからの生きていくためには、やはり、良いカウンセラーとの出会いは必要不可欠だと思っています。ノンボダの抱える悩みは、なかなか周りの一般の人に吐き出すことができません。
日本でももぅ少し、カウンセリングを受けやすい環境が整ってくれれば多くの人が助かるのではないかと思いいちノンボダとして意見を述べさせていただきました。

オリジナル記事の投稿年月日:2012年2月21日
当記事は管理人が過去に運営していたブログ『」リー:リー:リー』に投稿した記事です。管理人のミスでブログ自体が消滅してしまいましたが、ノンボーダーとしての経験は避けることができない人生の一部であるため、元記事を若干修正のうえ、再アップさせていただいております。

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