【Non-BP Life】石でも医師にでも何にしがみついてでも、仕事は辞めるな!

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4年で4回

これは、僕がここ4年で仕事を辞めた回数です。しかも、別にバイトでもなく、4つの仕事のうち3つは正社員で残りの一つも契約社員です。だから、別に有期契約でもないです。にもかかわらず、この不景気の時代に、「4年で4回」の転職は一般的に考えたら、尋常な回数では無いと思います。

そりゃそうでしょう、僕も好きで辞めた訳ではないですから(-_-;)

ノンボーダーにとって、一般的な人と比べて「普通」にすることが困難に感じることは「人間関係」「お金」「健康(精神的&肉体的)」…と、多々あるのですが、 その中でも最も深刻だと思われるのが、「仕事」だと思います。

いわゆる「普通」の感覚を失わないために

これは僕の実感なのですが、ボーダーの方とお付き合いするようになると、確実に自分自身のお付き合いの範囲が減ります。これは間違いないと思います。

そして、その自分の付き合いの範囲は徐々に、徐々に狭められていきます。気がつくと、自分の周りには、その相手以外には誰もいないということになることもあると思います。

そうすると、なにが一番不味いかと言うと、「一般的な感覚が麻痺してしまう」ことではないかと思います。傍から見たら自分がとっている行動がおかしいことでも、周りにそれを指摘してくれる人がいなければ、普通のことだと感じてしまうこともあるでしょうし、反対に周りの人の言動に触れる機会があるからこそ、自分が普通じゃないと気づくこともあるのです。

だからこそ、どんなにボーダーの人以外の人間関係を構築することが難しい状態でも、職場だけは守る必要があるのです。恐らくボーダーの人が身近にいると仕事を続けることすら困難になることもあると思いますが、 「仕事」をしているからこそ、

・お金が稼げて生活ができるんです(BPDの人にはこの当たり前のことを伝えるのも大変です)
・BPDの人との関係での感覚とは違う、所謂「普通」の感覚に触れることができます。

それを、「ボーダーを患っている家族、パートナーのためだ。彼(女)はそれを望んでるだ。」といった理由で仕事を辞めてしまっては、もう終わりです。

パートナーを守るために、まず自分を守ろう

もしかしたら、仕事を辞めようと悩んで、他の人に相談すると「彼(女)のために仕事を変えるなんて優しいですね!」などと言われることがあるかもしれませんが、そんなのは優しさではありません。

お涙頂戴のテレビドラマなら、その先に希望が見えるのかもしれませんが、ボーダーとの関係はそんな甘いものではありません。

そんなことをしてらボーダーの人にとっても良くないことですし、なによりノンボーダーである自分の人生が取り返しのつかないことになってしまいます。

当時の自分の判断は今更変えることはできないので、悔やんでも仕方ありませんが、どんなことをしても仕事は辞めるべきではなかったと今は思います。 それこそ、どんなに脅されようと、その結果として「自殺(未遂)」のような最悪な結果につながってしまうとしてもです。

恐らく、同じような悩みを抱えている方が結構いると思いますが、僕がやってしまったような失敗を反面教師にして、「仕事」だけは、どんなことがあっても死守したほうが良いと思います。

オリジナル記事の投稿年月日:2012年1月8日
当記事は管理人が過去に運営していたブログ『」リー:リー:リー』に投稿した記事です。管理人のミスでブログ自体が消滅してしまいましたが、ノンボーダーとしての経験は避けることができない人生の一部であるため、元記事を若干修正のうえ、再アップさせていただいております。

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