気合を入れ直しに、学問の神様「湯島天神」へ

湯島天神

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学問の神様「湯島天神」へお参り

元々、無宗教なため、今年の初詣すら行っていないのですが、このGWに唯一お出掛けした場所が、湯島天神です。思い返すと、湯島天神にお参りに来たのは、これが2回目。

1回目は確か、高校受験の頃に、家族で初詣に行ったのが最初。ということは、かれこれ15年以上も前の事になるのですが、当時は正月に行ったので、どこもかしこも人・人・人とやたら混んでいた記憶しかありませんでした。

久々に訪れた湯島天神は、記憶の中では結構広かったような気がしていたのですが、敷地は比較的狭くこじんまりしていました。
しかし、そこは学問の神様と言えば「湯島天満宮」「亀戸天神社」「谷保天満宮」と言われているほど有名な神社の一つですから、一般的には受験シーズンではないこの時期にもかかわらず、それなりに参拝客がいました。

僕が訪れた理由も当然、合格祈願。
当ブログで【資格取得】のコーナーで毎週勉強の進捗具合を報告しているのですが、去年から税理士試験に挑戦しており、今年が2年目です。去年もお参りはしていませんし、今年も予定していなかったのですが、元奥さんの薦めもあり、今年は7月末の試験本番の前に一度お参りに行こうということになったのです。

「幸運」な環境にいる自分の境遇に感謝しつつ、決意を新たに

冒頭にも書いた通り、僕は特に信心深いわけでもないので、お願いがあるときにだけ、お参りにくる僕の願いを、神様がそう簡単に叶えて下さるとは思っていないのですが、試験本番まで後3ヶ月というこの時期に、決意を新たに気合を入れ直すことができたという意味では、意義のあるお参りになったと思います。

というのも、神社の中には、絵馬が沢山かかっている場所があるのですが、受験生の聖地と言われている湯島天神だけに、その絵馬に書かれている願いの殆どが受験に関するお願いです。
高校受験、大学受験、資格試験や就職試験など、その願いは人それぞれですが、それらのメッセージを見ていると、自分も負けてられない、というようなポジティブな気持ちにさせられるんですよね。

試験勉強は、基本的には孤独な闘いなので、つい気持ちが内向きになりがちで「不安」や「恐怖」に囚われてしまう時もありますが、将来の目標のためにみんな努力をしているんだなぁ、と改めて確認でき、不思議とやる気が湧いてきました。

そこで、僕も絵馬を購入し、決意をしたためてまいりました!

絵馬01↑表面のデザインは今年の干支(HPによると6月末以降から年末までは「牛乗り天神様」になるそうです)

絵馬02↑裏面に願いを書きます!

絵馬を書くのは初めてだったため、文字が小さく弱々しい感じになってしまいましたが、想いは込めたつもりなので、効果はあるはず(^^ゞ

あと、絵馬と一緒に、資格試験合格用のお守りは自分で購入し、一緒に行った元奥さんには、試験後に就職を目指す僕に就職祈願のお守りをプレゼントしてもらいました。試験用は筆箱に、就職用はビジネス鞄にしのばせておくつもりです。

お守り↑ペンは絵馬の購入時に付いてきたものです。

最後に、二人で本殿で参拝しましたのですが、超至近距離でおさい銭を投げたにもかかわらず、さいせん箱がはいらないという失態をしたのが悔やまれます(T_T)

この時は、自分の願いは絵馬にしっかり書いたので、元奥さんが近いうちに手術を受けることになっているので、その手術が成功してくれることを祈りました。

何の試験でもそうだと思いますが、「願い」だけで受かるものはないことは誰もが知っていることですよね。ただ、必死に努力してきたことが前提ですが、そのうえで少しの「幸運・不運」が左右することも、また試験にはあることだと思います。

また、試験を受けるのは自分一人ですが、その試験を受けることができているのは、自分の周りの家族や友人の支えがあるからこそだと思うので、合格に必要な最後に1ピースである少しの「幸運」をゲットするためにも、その試験を受けることができるという「幸運」な環境にいる自分の境遇に感謝の意を表すためにも、自分を支えてくれている人と一緒に、お参りに行ってみてはいかがでしょうか?

「湯島天神」について

湯島天満宮(湯島天神)
学業成就、合格祈願、家内安全、厄除け祈願、交通安全、開運祈願、商売繁盛など

【開門時間】
午前6時〜午後7時30分

【住所】
東京都文京区湯島3-30-1

【アクセス】
東京メトロ 千代田線 湯島駅 徒歩2分
東京メトロ 銀座線 上野広小路駅 徒歩5分
JR 山手・京浜東北線 御徒町駅 徒歩8分 他

【HP】
・公式HP → http://www.yushimatenjin.or.jp/pc/index.htm

オリジナル記事の投稿年月日:2012年5月5日
当記事は管理人が過去に運営していたブログ『」リー:リー:リー』に投稿した記事です。管理人のミスでブログ自体が消滅してしまいましたが、生原稿が残っていたものを若干修正のうえ、再アップさせていただいております。

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