税務会計– category –
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月次支援金や一時支援金等を受取った場合の経理処理と確定申告書への記載
給付金や支援金等は課税対象のため、本業による売上と同様に収入になる コロナ禍の影響で昨年に引き続き、国や各自治体が給付金・支援金等で事業者の方を援助してくれているため、2021年中に給付金や支援金等を受取ったという事業者の方が多いかもしれませ... -
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はじめて消費税の課税事業者になった方へ!税込経理を選ぶなら損益計算と資金繰り対策のためにすべきコト
税込経理を選ぶのであれば最も気を付けるべきは「損益計算」と「資金繰り」 はじめて消費税の課税事業者になると、当然ながら自ら納付する消費税を計算・申告し、納付しなければいけません。その消費税の計算方式は、以下の2つの方法があります。 原則課税... -
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少額減価償却資産・一括償却資産を使う場合の仕訳&固定資産台帳への登録方法【フリーランス(個人事業主)編】
早めに多く経費として落としたいのであれば、一括償却資産・少額減価償却資産の適用を考慮してみる 「減価償却資産」とは、事業の経費になる備品などを購入した場合に、それが1年以上使えるもの、一定の金額以上のものであるときは、その年で全額一括で経... -
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補助金・助成金の情報は「J-Net21」で定期的にまとめてチェックすべし!
補助金・助成金等の情報は、まず知らなければ何も始まらない! 補助金、助成金、奨励金、協力金など、これらは名前は違えど、特定の事業や取り組みを行う事業者に対して国や自治体がお金を支給し、基本的に受け取ったお金は返済義務がないという点では共通... -
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源泉所得税「納期の特例」の適用を受けるための申請書の書き方(記載例あり)
納期の特例の申請書の提出方法 源泉所得税の納付を毎月から年2回(7月と1月)へ減らせる「納期の特例」制度を使うためには、事前に申請書を提出しなければいけません。 申請書の正式名称は「源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書」です。 申請書の... -
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ざっくり押さえておきたい減価償却費キホンの「キ」【フリーランス(個人事業主)編】
お金を支払った年に一括で経費に落とせないものがある 事業・不動産所得は売上から経費を差し引いて計算しますが、経費とは「事業に行っていく上で必要な費用」です。費用なので、基本的にはお金がでていっています。 しかし、お金はでていっているに、そ... -
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言葉は似ている「前払費用」と「未払費用」。優先して対策すべきは「未払費用」
「前払費用」と「未払費用(未払金)」とはなんぞや? どちらも決算書類のひとつ、貸借対照表(BS)で登場する勘定科目の名称なので、名前は知っている(だけど、いまいち内容は分からない)という方がいらっしゃるかもしれません。内容としては名称から察... -
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地味に面倒な源泉所得税の納付手続きは「納期の特例」制度を使って半年に1回へ
源泉所得税の「納期の特例」制度とは? 会社の役員や従業員に役員報酬、給与、賞与等を支払う際、社外の弁護士や税理士等の士業関係者に報酬を支払う際に額面金額から差し引く源泉所得税は、原則的には、支払った月の翌月10日迄に納税しなければいけません... -
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API連携・利用履歴出力に対応していないPayPayを経費の決済手段として使う場合の経理効率化アイデア
PayPayはなぜかAPI連携も、CSV出力にも対応していない キャッシュレス決済の普及により、クレジットカードは言うまでもなく、電子マネーを事業関連の決済手段として利用されている方も増えてきているかもしれません。 キャッシュレス関連で決済をした場合... -
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「自分だけは…」という誘惑に負けないためにも、どんなしっぺ返し(加算税等)があるのか知っておくべき!
税務調査に入られる可能性は確かに低い 国税庁が令和3年11月に公表している「令和2事務年度 所得税及び消費税調査等の状況」によると、実地調査※1、着眼調査※2、簡易的な接触※3を含め所得税の税務調査の件数は約50万件。 ※1高額・悪質な不正が見込まれる...