税務会計– category –
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ご家族の減税分を予定納税から控除するには「減額申請書」の提出が必要です(期限「11月15日」)
報酬・給与がない個人事業主はどのタイミングで定額減税を受けるのか? 「定額減税」 会社にお勤めの方の場合、所得税については、2024年6月以降に支払われる給与・賞与の支給時に、定額減税(本人3万+同一生計配偶者等1万×人数)の合計額に達するまで、... -
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節税対策の優等生「社宅」を活用するために押さえておくべき要点!
借入社宅が節税対策として使用される訳とは? 「節税」というキーワードで検索すると、必ずヒットする対策のひとつに「社宅」があります。「社宅」という言葉には、どこか時代遅れで古臭いイメージがしますが、節税対策としては、昔から現在に至るまで、現... -
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クラウドファンディングにより調達した資金の会計処理
資金調達の手段のひとつとして認知されてきたクラウドファンディング 外部から資金調達をする手段はいくつかあり、大別すると下記の4つに分類することができます。 「借入」 銀行、縁故者・知人からお金を借りる 「出資」 ベンチャーキャピタル(VC)、... -
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仕事とプライベート兼用の支出(家事関連費)を案分計算する方法
まずは家事関連費を案分するための比率を決める 個人事業主(フリーランス)の経理で面倒な処理のひとつが「家事案分」です。事業所得の計算上、必要経費となるのは業務上直接必要であった支出だけなので、仕事とプライベート兼用の支出(家事関連費)につ... -
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e-Taxのマイページで確認できること・できないこと(+アクセス方法)
2016年に本格的な運用が開始した「マイナンバー」、行政手続きのオンライン窓口として2017年に始まった「マイナポータル」、2020年にマイナンバーカードの普及を狙ってスタートした「マイナポイント」など、行政が運営するサービスには「マイ○○」という名... -
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インフルエンサーに支払う「SNS投稿の対価」は源泉徴収の対象?
『所得税の源泉徴収制度』 報酬を支払う側としては、受取った請求書に記載されている請求金額、源泉所得税の控除の有無及び金額の確認、後日、控除した所得税の申告及び納付、と通常より手間が増えるので、正直「面倒くさい」。 一方、報酬の支払を受ける... -
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初めてゴルフ会員権(法人会員)の購入を検討する際に覚えておきたい基礎知識
ゴルフ場業界紙の調べによると、2023年現在、全国で営業中のゴルフ場数は、2133コース(1位:千葉県、2位:兵庫県、3位:北海道)。これは、最大であった平成16年と比較すると、9.47%の減少だそうですが、それでも「日本という狭い国土に、そんなにゴルフ... -
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フリマアプリを利用して商品等を仕入れた場合、消費税の仕入税額控除は可能か? 可能なパターンと留意点!
いざ新しい制度やシステム等が導入されると、導入前には想定してなかった、又は、想定とは異なる事態が発生することはよくあることでしょう。 2023年10月に開始されたインボイス制度も、この点は同様です。開始前に、入念に制度設計はされていたのでしょう... -
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消費税は課税?or 非課税? 普通に考えると間違えそうな取引(パーキング・メーター等、ごみ処理券)
2023年10月から開始されたインボイス制度も既に約半年が過ぎ、世間的には、大きな混乱もなく運用されているように見えるかもしれませんが、電子帳簿保存法との絡みもあるし、現場の人間としては、経理処理にかかる手間は確実に増えている実感があります。 ... -
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飲食費の金額基準(5千円⇒1万円)引上げはいつから? その改正が与える影響とは?
2024年(令和6年)度税制改正大綱にて、2024年4月1日から交際費等の範囲から除外される飲食費の金額基準が「1人当たり1万円以下(現時点では5,000円以下)」に引上げられることが決まっています。今回は、その改正をふまえ、 「交際費等の範囲から除外され...