税務会計– category –
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単価が割安になってお得な「雑誌の年間定期購読」の経理処理で注意すべきポイント
【お気に入りの雑誌は年間定期購読がお得だけど...】 仕事の情報収集のために、日経ビジネスのようなビジネス雑誌、お仕事をされている業界の専門誌などを定期購読されている方もいらっしゃるでしょう。 定期購読契約は1年分、2年分、3年分などの長い期間... -
保険を活用した節税を考えるなら、その前に「経営セーフティ共済」を活用すべし!
【節税目的で保険に加入すると、逆にリスクになる可能性も?】 生命保険は、本来、将来に発生しえるリスクを回避・補填する目的で加入するものですが、それ以上に、法人を対象とした保険の場合、節税目的で加入することも少なくありません。 ただ、現状、... -
税務調査を恐れて「欠損金の繰戻還付」を使わないのはもったいない!
【繰越控除も節税に役に立つけど、赤字続きだと即効性なし】 法人の場合、ある事業年度で生じた赤字(=欠損金)は10年間繰り越すことができ、その後の事業年度で黒字になった場合には、その事業年度の所得金額から、過去の欠損金を差引くことができます。... -
創業赤字や一過性の赤字であれば有効に使える「欠損金の繰越控除」
【創業赤字や一過性の赤字であれば繰越控除は有効に使える】 法人を設立した当初は、なかなか事業が軌道に乗らず赤字になることもあるでしょう。また、近年のコロナ禍のように外部的な要因で突発的に、赤字に転落してしまうこともあり得ます。 一般的に「... -
出張がある会社なら、事務処理面でも節税面でもメリットがある「出張旅費日当」を使うべし
【労使双方にとって面倒な細々とした実費精算を削減できるのもメリット】 「節税」というキーワードは非常に人気がありますが、「節税」が目的になってしまうと、最終的には会社にとって不利益になってしまうケースが多々あります。 出張旅費日当の支給も... -
「青色事業専従者給与に関する届出書」の記載方法
【「青色事業専従者給与に関する届出書」の提出期限と提出方法】 フリーランス(個人事業主)の方が、ご自身の事業を手伝ってくれている身内にお給料を支払い、そのお給料を経費に落とすためには、下記の要件を満たす必要があります。 専従者に関する要件... -
個人事業主が身内への給料を経費に落とすためのルールとは?
【身内へのお給料は、ただ支払うだけでは経費になりません!】 フリーランス(個人事業主)として事業を始めようと思っているけど、人を雇う余裕はないから家族や親族の手助けを受ける予定という方がいらっしゃるかもしれません。 家族や親族と言えども働... -
新型コロナの影響で確定申告が期限に間に合いそうにない場合、無理をしないで、申告・納付期限の延長申請を使いましょう!
【実に簡単な方法で申告・納付期限の延長を受けることができます!】 当記事を執筆時点(3/9)で、日本全国の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数は6万人規を超えています。 この時期は、確定申告の申告・納付期限(3/15)が迫っているということもあ... -
飲食代を「交際費」と「会議費」で分けるのは誰のため? 何のため?
【飲食代一人5,000円以下なら「会議費」が浸透している訳】 決算書の損益計算書(BS)には「交際費」と「会議費」という勘定科目があります。この2つの科目は、どちらも飲食が絡むこと多いので、どんな時にどっちの科目を使えばいいのか迷うかもしれません... -
法人の決算日をいつにするか検討する際に考慮すべきポイント
【設立1期目も12ヵ月にすると、消費税の免税期間を最大限活かせるが...】 法人設立、個人事業主からの法人成りを検討する際に、意外と悩む可能性があるのが、決算日(事業年度)をどうするか、ということ。フリーランス(個人事業主)の場合は、ご存じの通...