【大会レポ】天候不良も初皇居ランにテンションあがる!第19回チャリティーラン in グローバルフェスタJAPAN

フルマラソン完走を目標にジョギングを始めて約早1年。張り切って始めたばっかりに、ジョギング開始わずか半月程で膝を壊し、暫く歩くのも困難になるほどダメージを受け、その後も練習を再開しては、膝や太腿に違和感を感じてしまう状態。

結局昨シーズンはエントリーした2大会をすべて回避。練習方法などを工夫しながら、やっとここ数ヶ月間は脚の調子もよく練習ができるようになり、やっと今日初のジョギングの大会に参加できました。

目次

第19回チャリティーラン in グローバルフェスタJAPAN

今シーズン初エントリーに選んだのが毎年10月に行われるという皇居周回コースの大会「チャリティーラン in グローバルフェスタJAPAN」。
第19回チャリティーラン in グローバルフェスタJAPAN2012
~チャリティーランはゆっくり走って楽しく貢献しようという大会です~

当イベントは、毎年10月に開催されるグローバルフェスタにあわせて、行われる大会で、5km、10km、15km、20kmと距離を4つから選択することができます。僕は12月にハーフに出場する予定なので、その準備として15kmのカテゴリーを選択しました。ちなみにタイムは自己計測です。

スタート直前には、何故かあの「ルー大柴」さんが登場。

「15kmはロング・ディスタンスだから、テイク・ケアーね!」

とお得意のルー語による激励を受け、いざスタートとなりました。 今日(10/7)の天候は小雨。前日の天気予報で雨のち晴と午前中の早い段階で天候が回復すると聞いていたのですが、結局、雨はやまず。弱まったり、時より強くなったりと、レース中はずっと雨が降ってましたね。


↑レース後に神保町駅まで歩いて帰る途中での撮影。悪天候にもかかわらず、一般のランナーさんがたくさん走っていました。


↑桜田門をくぐり、直線を100m程進むとゴールがある設定。しかも、スタッフの方が、ゴールテープをはってくれているので、なかなかテンションがあがります!

レースでの達成感と反省点


中学時代には陸上部に所属していたため、陸上の大会には出場経験はありますが、短距離が専門(200mとハードル)だったので、長距離の大会は実質的に初めてでした。そのため、予想外のことも発生し、今後に活かしたいことが色々あったので、よかったこと(達成感)と、悪かったこと(改善点)を挙げてみます。

【達成感】

一緒に走るペースメーカーを決めたことが功を奏した
→大会前まで10キロ以上は走っていたものの15キロは未知の距離だったこともあり、設定タイムを1km5分50秒前後にしていましたが、他のランナーさんに影響を受け、徐々にペースアップ。2周目(5km)からは1km約5分のペースで走れました。これは勝手に自分のペースに合いそうな方をペースメーカーに設定して、その方の後ろをぴったり走ることにしたのが良かったと思います。

レインコートを持っていったのは正解だった。
→マラソンを走られている方々のblogを拝見していて、持ち物で悪天候に備えてレインコートが良いという記事を見たことがあったので、前日に100均で買って持っていったのですが、これが正解でした。 羽織っていると思っていたよりも暖かかったので、体が濡れないだけでなく、スタート前に体が冷えずにすみました。

【反省点】

レーススタート直後にポーチ中のiPhoneがブッ飛ぶ
→タイム計測の為、iPhoneにイヤフォンを装着した状態で、ウエストポーチにいれていたのですが、レース直後にイヤフォンをどこかに引っ掛け、本体から外れました。iPhone自体はポーチの中にあると思ってそのまま走っていたのですが、iPhoneもブッ飛んでいたようで、優しいランナーの方が拾ってくれ、渡してくれました。
レース中だったため、まともにご挨拶もできませんでしたが、「本当にありがとうございましたm(_ _)m」
普段の生活でもイヤフォンを引っ掛けて外すことはあるので、コードレスを使うなど、対策しておくべきでした。

ウエストポーチも邪魔だった
→貴重品を入れるために、これまた前日に急遽ウエストポーチを購入。本番で初めて着用したのですが、これが結果としては邪魔でした。ジョギング用で体にフィットはするのですが、ある程度の荷物をいれてしまうと、どうしても体の振動で揺れてしまいます。なので、途中から肩に斜め掛けにして走りました。結果としてこっちの方がマシでした。

走るペースを維持する練習不足だった
→達成感のほうに、事前の想定以上のタイムがでた、ということを書きましたが、これも裏を返せば未熟な点でした。普段の練習で10km以上走るときは殆どがLSDで、1km7分前後だったため、今回走ったようなペースは未経験でした。
結果として走れたから良かったのですが、他人につられてハイペースになるのはもっと距離がのびたときは危険かなぁと感じました。ある程度の速さで一定のペースで走れるようにするトレーニングも必要かと思いました。

まとめ

反省点の中でも書きましたが、レーススタート直後にiPhoneを落とすというハプニングも、心優しい方に拾っていただいた結果、初の大会出場が楽しい思い出になりました。

もし、あのままiPhoneを落としたことにも気がつかずにいたら、マラソン大会自体にマイナスなイメージを持ってしまうところでした。重ね重ね、

「本当にありがぞうございましたm(_ _)m」

なにはともあれ、普段一人で走っている僕にとって、レースがこんなにも楽しいことだと知ることができたことが、今回何よりの収穫でした。もちろん、普段の練習をしっかりやってこその本番だとは思うので、これからのマラソンシーズン本番に向け、そして、今シーズンでのフルマラソン完走に向け、改めて気合を入れ直すことができた大会でした。

最後になりますが、大会に出場された皆様、素敵な大会を運営してくださったすタップの皆様、

「お疲れさまでした!そしてありがとうございました m(_ _)m」

オリジナル記事の投稿年月日:2012年10月7日
当記事は管理人が過去に運営していたブログ『」リー:リー:リー』に投稿した記事です。管理人のミスでブログ自体が消滅してしまいましたが、生原稿が残っていたものを若干修正のうえ、再アップさせていただいております。

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