確定申告直前で慌てないために、マイナンバーカード・電子証明書の有効期限の確認をお忘れなく!

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マイナンバーカード、電子証明書には有効期限があります

毎年、年が明けると「今年こそ、確定申告は早く済ませたいなぁ」と請求書や領収書の整理を始める方が多いと思います(毎月、こまめに経理処理をされている方はグレイトです!)。

これら書類の準備も大切ですが、今年は、事前にマイナンバーカードの有効期限も確認しておきましょう。

というのも、マイナンバーカード本体及びカード内に格納されている電子証明書には「有効期限」があるからです。

【マイナンバーカードの有効期限】
発行日から10回目の誕生日(発行時に18歳未満の者は5回目の誕生日)まで
【電子証明書の有効期限】
発行日から5回目の誕生日まで

ex)誕生日が11月11日の人が、2021年(令和3年)5月15日にマイナンバーカードを発行した場合
→電子証明書の有効期限は2025年(令和7年)11月11日(5回目の誕生日)までとなる。

マイナンバーカードは、2016年(平成28年)1月に交付が開始された関係上、制度開始当初にカードを作成された方は、2025年度・2026年度中に更新となる方が多いのです。

政府広報オンラインによると、2025年度(令和7年)にマイナンバーカードは約1200万件、電子証明書は1580万件の更新が必要となる見込みとのこと

確定申告書の提出はe-taxでされる方が多いと思いますが、電子証明書の有効期限が切れていると、マイナポータルにログインできない、e-Taxによる電子申請申告ができなくなる、という不都合が生じてしまいます!

【注意】電子証明書の更新手続は市区町村の窓口のみ

5年ごとに期限が到来する電子証明書の更新手続は、住民登録のある市区町村の窓口で行う必要があります(オンライン申請不可)

具体的には、有効期限の2~3カ月前をめどに地方公共団体情報システム機構(J-LIS)から「マイナンバーカード・電子証明書有効期限通知書」が届くので、その通知書とマイナンバーカードを持って、住民当登録のある市区町村窓口に行き、マイナンバーカードに、新しい電子証明書を書き込んでもらいます(運転免許証の更新手続と似ていますね!)。

なお、その手続の際、暗証番号の入力が必要になりますので、番号を暗記されていない方は、事前にメモしておきましょう(ただし、暗証番号を忘れてしまっていても、窓口で再設定はできます)。

また、お仕事の都合上、平日窓口に行くことが困難な方は、代理人による手続も可能です。その際には、「マイナンバーカード・電子証明書有効期限通知書」に同封されている照会書兼回答書に申請者本人が必要事項を記入し、封入・封かんのうえ、代理の方に、市区町村窓口に行ってもらいましょう!

マイナンバーカード、電子証明書の有効期限の確認方法

基本的には「マイナンバーカード・電子証明書有効期限通知書」が自宅に届くので、いつの間にか有効期限が切れていた、という事態は避けられるはずですが、なんらかの都合で通知書が届かなかったという可能性もあり得ますので、マイナンバーカード・電子証明書の有効期限は、自ら確認しておきたいものです。

マイナンバーカードの表面に印字されており、電子証明書の有効期限も、その下に記載すべき場所があります。ただし電子証明書の有効期限については、自分自身又は窓口担当者が記入する方式になっているため、ほとんどの方は空欄になっているでしょう。

ただ、前述の通り、マイナンバーカード本体の有効期限は10年、電子証明書の有効期限は5年なので、印字されているマイナンバーカード本体の有効期限から、マイナス5年をすれば分かります。

また「マイナポータル(スマホ又はPC)」又は「JPKI利用者ソフト(PC)」でも有効期限を確認することができます。ただし、「JPKI利用者ソフト」はPCにソフトをインストールが必要があり面倒なので、「マイナポータル」のほうで、確認してみてください!

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