【Spotify】ヘビロテ・プレイリスト(2025年1月)
2025年1月中に、個人的によく聴いた曲を、ただただ、紹介させていただくコーナーです。
新譜を紹介している訳でもなく、単なる音楽好きオヤジの楽曲紹介に需要はないと思いますが、少しでも皆様の新しい音楽の出会いのキッカケになりましたら幸いです!
「Denial Is A River」 Doechii
Top Dawg Entertainmentと契約した初の女性ラッパーにして、2024年発売のアルバム『Alligator Bites Never Heal』はRolling Stone誌の「2024年のベストヒップホップアルバム20選」で1位を獲得してしまった、まさに今、乗りに乗ってるドーチの同アルバム収録の一曲。
個人的にHIPHOP関連は、好みの曲をリピートすることがあっても、アルバム単位で視聴することは稀なのですが、今作は、一度プレイボタンを押すと、最後まで聞き続けてしまうほど中毒性がある。特に「Denial Is A River」「Nissan Altima」「Slide」が好き。
「Eureka」星野源
2025年1月28日に配信リリースされたばかりの星野源さんの新曲「Eureka」。配信直後から鬼リピさせてもらっています。
星野源さんとは、まぁまぁ同年代ということもあり、影響を受けてきた音楽的に影響を受けてきたアーティストが重なる部分もあり、毎回新譜がリリースされる度に、その楽曲の背後に感じられる源さんの音楽的ルーツなどに想いを巡らせ、勝手に親近感を感じたりしています。
「Eureka」は、その音色や歌詞が聴く人の背中を、ただただ、そっと支えてくれるような気持にさせてくれる曲ですね。
「Lay Away」Nigel Hall
たしかSpotifyのオススメで初めて聴いたのですが、2025年1月のみならず、2024年から引き続き一番リピートしているのが「Lay Away」です。
ナイジェル・ホールは、アメリカ出身のボーカリスト兼キーボード奏者で、2009年のLedesi「Turn Me Loose」や2012年のJon Cleary「Go-Go Juice」などグラミー関連の楽曲にもかかわっている実力者。そんな彼が2015年に自身のバンドのデビュー作としてリリースしたのが『Ladies & Gentleman』です。
アルバム収録のオリジナル曲も60’s~70’sのテイストがたまらなく心地よいのですが、アイズレー・ブラザーズのガバー曲「Lay Away」は激ヤバ!!
「A Good Day」Miles King & The Foolish Knights
昔からお気に入りのインターネットラジオ局WEFUNK Radioでかかっていて一発で気に入った曲で、2024年発売のEP「TAPES EP」に収録されている一曲。彼らについてネットで調べてみたのですが、facebookやInstagram等でも情報が少なく、自己紹介文にも以下の文言があるのみ!
「SWEET SOUL & MORE – Straight from the heart!
We’re into love, getting over heartbreaks
& how to make your soul and body move.
Come and join the party!」
世間的な知名度はないのだろうが、ニューオリンズ風味のご機嫌なFunkナンバーに思わずカラダが反応する(おぉ、彼らの自己紹介の通り)、最高!
「Skate」Silk Sonic(Bruno Mars, Anderson Paak)
「あ~ぱつあぱつ」のフレーズが印象的なBLACKPINKのVo.ロゼとのコラボ曲「APT.」を聴いていたら、ブルーノ・マーズ熱が再燃して、無性に聴きたくなったのが、Silk Sonicの2021年発売のアルバム『An Evening With Silk Sonic』です。
激甘ナンバー「Leave the Door Open」他、60’s~70’sのSOUL/FUNKが目白押しの傑作アルバムですが、なかでも、ブラック映画の名盤としても有名なBobby Womack「110番街交差点」を想起させる、甘美なストリングスが悶絶ものの軽快なナンバー「Skate」は、聴く度に思わずニンマリとしてしまいます。
「Feel Right(feat.Mystikal) 」Mark Ronson
ブルーノ・マーズ繋がりでリピートした一曲。
マーク・ロンソンは個人的にかなり好きなアーティスト・プロデューサーで、2007年「Valerie-ft.Amy Winehouse」、2014年「Uptown Funk-ft.Bruno Mars」は生涯ベスト100(なんだそれ?)にランクインする程お気に入り。
「Feel Right」は客演にMystikalを迎えて2015年にリリースされた一曲。JBライクなド直球ファンクナンバーにMystikalのダミ声がベストマッチ(PVの男の子もかわいい!)。
「Happy Xmas (War is Over)」Miley Cyrus, Mark Ronson ft.Sean Ono Lennon
次は、マーク・ロンソン繋がりでリピートした一曲。正確には、時期的に2024年12月のクリスマス時期によくリピしていたのですが、まぁ、いいでしょう(笑)
原曲は1971年発売された説明不要のクラシックで、数々のアーティストがカバーをしています(僕の大好きなハイスタもカバーしてます!)が、2018年に発表された今作は、原曲の雰囲気をあまり崩さず、マイリー・サイラスの力強い歌声に焦点を当てたアレンジになっています。しかし、名曲は何時までたっても名曲ですな!
「G. 」LUNA SEA
世代的にビジュアル系バンドは若い頃ひと通り聴いてきましたが、その中でも一番好きだったのがLUNA SEA。
「G.」は大ヒットしたアルバム「MOTHER」に続き1996年に発売されたアルバム「STYLE」収録曲。
個人的に趣味でベースを弾いていて、弾いてみた動画を作ってみたいなぁと思い「G.」を選曲し、12月中ずっと練習していたので、かなり聴きこみました。Jさんのヴゥ~~ンとウネるベースラインが特徴的で、弾いていて気持ちいい一曲(PVは2023年のセルフカバーVer.)。
「永久hours」Aqours
Aqours Finale LIVEのテーマソングとして、2024年12月18日に発売された今作。
ラブライブシリーズ自体、コロナ禍の頃にソシャゲのスクスタきっかけで知ったくらいでファン歴は浅いですが、Aqoursは特にアニメの出来、キャストの皆様、楽曲どれも素敵ですぎて、40歳超えのおっさんはすっかり虜になってしまいました(笑)「永久hours」は、これぞAqoursと言えるようなコーラスワーク満載のアップテンポかつエモいメロが印象的な一曲です(実写PVがまたいい!!)
「Ambitious Eve」シャイニーカラーズ
2019年に発売されたアイドルマスターシャイニーカラーズの全体曲「Ambitious Eve」。正直、ここ数年迄、2次元も3次元もアイドル界隈にはハマったことが全くなかったため、2023年の異次元フェスがあるまで、アイドルマスターの存在すら知りませんでいた(ファンの皆様、申し訳ございません)。
昨年リズムゲームがやりたくなって「シャニマス」をプレイし始め、現在、絶賛勉強中ですが「Ambitious Eve」は疾走感がありつつ、アイドル曲らしい可愛らしさもあって好きですね(MVの振付最高)。全然関係ないけど、今作を聴いていると何故かZIGGY「GLORIA」が聴きたくなります(雰囲気が似てる?)。