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個人信用情報を郵送で取得してみた【シーアイシー(CIC)編】
CIC信用情報の取得方法は3種類(来社、インターネット、郵送) 法人として、または、個人事業主として銀行融資を検討する際には、あらかじめ、個人(法人の代表者、個人事業主自身)の信用情報にキズ(滞納や延滞、債務整理といった事故の履歴)がないか確... -
資金繰り実績表を自社で作ってみよう!「02.資金繰り表フォーマットの見方と集計項目の設定について」
資金繰り表の作りは単純「月初残高±当月収支=月末残高」 前回は資金繰り表を作る目的や、資金繰り実績表を作成するための準備などについて書かせていただきました。 その記事のなかで、資金繰り表は、ご家庭で作成するような家計簿と同じように単純だと書... -
資金繰り実績表を自社で作ってみよう!「01.資金繰り表の必要性と作成準備」
大事な経営資料だが「資金繰り表」を作成している会社は意外と少ない 会社経営(個人事業主の事業も同様)において、一番大切なのは、何をおいても「お金」です。 そのため、現時点での現預金の残高を把握し、将来の残高を予測しておくことは必須ですが、... -
意外と知られていない銀行員の役職と各部署の担当業務
金融機関で働いている銀行員の肩書と序列 どの業界も、業界特有の慣習や専門用語があるので、その業界とあまり接点のない外部の人間からすると、分かりづらいものです。 これは金融機関についても例外ではなく、融資を受ける側の会社・個人事業主と金融機... -
決算までに消しておきたい貸借対照表の勘定科目
銀行の評価を落とさないためにも決算書に残すべきでない科目 金融機関に融資を申込む際に決算書類の提出が求められますが、金融機関は提出された決算書の各種数字をもちいて、格付けを行います。 会社側としてもそのことは理解しているので、返済原資があ... -
余程の事情がない限りノンバンク融資は避けるべき理由
ノンバンク融資も資金調達のひとつの手段ではあるけれど... 一般的に中小企業が検討する金融機関等からの資金調達というと、以下3つになります。 政府系金融機関(日本政策金融公庫)からの借入民間金融機関からの信用保証協会保証付きの借入民間金融機関... -
中小企業が金融機関等の借入以外で現実的に資金調達する手段とは
資金調達の2つの分類 事業を継続していくためには、一部の業種を除き、常に運転資金として「お金」が必要です。また、設備投資、新規事業の立ち上げ、企業買収など攻めの戦略をとる際にも、まとまった「お金」が必要となります。 それらをすべて自己資金で... -
ローカルベンチマークに採用されている6つ指標の使い方
ローカルベンチマークとは? 前回の投稿『中小企業にとって最も大事な指標は「お金」の増減』にて、指標分析(財務分析)をするのであれば、平成28年に経済産業省が健康診断ツールとして発表した「ローカルベンチマーク」(通称「ロカベン」)で使用されて... -
中小企業にとって最も大事な指標は「お金の増減」
中小企業経営に指標分析(財務分析)は必要か? 投資には「テクニカル分析」と「ファンダメンタル分析」という2つの分析手法があります。 テクニカル分析 →過去のチャートの値動き(パターン)から、今後の動きを予測ファンダメンタル分析→景気動向、金融... -
無借金経営を目指すべきではない理由
借入はしないほうが安心・安全なのか? 「借金は怖い」「借金はできるだけしたくない」 世間的に「借金」に対して危険なイメージを持たれていますが、会社経営者でも、けっこう借金を敬遠される方が多いです。 しかし、本当に、借金はしない(無借金経営)...