資金繰り– tag –
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日本政策金融公庫の資本性ローンが今までより使いやすくなる?
日本政策金融公庫の資本性ローンとは 日本公庫等の「コロナ資本性劣後ローン」は、当初2024年12月末で終了予定でしたが、2025年2月まで延長されました。その終了後に「通常資本性劣後ローン」について、省力化投資に取り組む事業者を対象に追加する等の見... -
シーアイシー(CIC)のクレジット・ガイダンス(信用スコア)を取得してみた
クレジット・ガイダンス(信用スコア)って何? 個人に関する信用情報は、3つの信用機関【シーアイシー(CIC)、日本信用情報機構(JICC)、全国銀行個人信用情報センター(KSC)】に登録、保管されています。 そのうち、シーアイシー(CIC)は、創業融資... -
2025年1月以降、継続・新設される融資・保証制度
2025年1月、中小企業庁から「2025年1月以降の中小企業向け資金繰り支援について」という資料が公表されました。この資料には、新たな資金調達やコロナ融資の返済で悩んでいる中小企業にとって、助けとなる融資制度や保証制度も含まれています。 民間金融機... -
<経営者の方へ!>節税・納税予測・資金繰り等のために、知っておいて欲しい「賃上げ促進税制」基本のキ
そもそも「賃上げ促進税制」とは何ぞや? 物価高に負けない構造的・持続的な賃上げの動きを広げるため賃上げ促進税制を強化(?)する、という名目で、本年度も同制度の改正※がおこなわれました。 2013年に所得拡大促進税制として創設された後、数年に一度... -
公庫の資本性ローンが借りやすくなるコツ 「名目」と「タイミング」
2024年12月6日に中小企業庁から「令和6年度補正予算案 中小企業・小規模事業者等関連ポイント」が公表されました。そのうち補助金については、以前に投稿した記事「2025年度に創設される補助金、2024年度から継続される補助金」にて解説させていただきまし... -
銀行から「借りてください」と言われる企業になるために、普段から作っておくべき資料
金融機関から円滑にお金を借りられるようになるには、普段から、取引金融機関に情報提供をすることが大切です。それも、口頭で伝えるのではなく、きちんと資料を作って伝えること。 では、いったいどんな書類を提出すれば、金融機関に喜んでもらえるのでし... -
いざという時のために知っておきたい!銀行融資に頼らない資金調達手法3選
最近は、ネットのデータを使って、銀行以外の企業が、融資を行う事業に相次いで参入しています。また、そういった融資は、AIによって判断するため、意思決定のスピードが速く、資金が急に必要になったときでも、素早く対応してもらえます。 もちろん時間を... -
2025年度に創設される補助金、2024年度から継続される補助金
2024年11月から12月にかけてに経済産業省から「経済産業省関係令和6年度補正予算案の事業概要」と、中小企業庁から「令和6年度補正予算案 中小企業・小規模事業者等関連ポイント」がそれぞれ公開されました。 この資料によると、現在募集されている補助金... -
銀行に融資を断られた時に、絶対にしておくべきこと
断られた理由は必ず具体的に聞く 金融機関に融資を申し込んだけれども、断られたという経験をしている経営者は少なくありません。 その際に、よく言われている理由が、「総合的に勘案して、今回の融資は見送らせていただきます」というもの。この理由だけ... -
社長が保証人にならなくてもいい、日本政策金融公庫の4つの融資制度
日本政策金融公庫には、法人の代表者の個人保証なしで借りられる融資制度が、コロナ関連(新型コロナウイルス感染症対策挑戦支援資本強化特別貸付、新型コロナウイルス感染症特別貸付)を除くと、4つあります。 生活衛生改善貸付 生活衛生関係の事業(理美...