新着記事
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リスケ開始から脱却へ~正常化までのプロセスは10年以上~
リスケ企業の正常化への道のりは、金融機関が想定する期間より長い 金融機関はリスケ審査を行う際「5年程度で通常返済に戻す」というシナリオを求めてきがちですが、現実には、そんな簡単に正常返済に戻すことはとても困難です。現実的な返済スケジュール... -
いまが狙い目!人手不足解消に使える「中小企業省力化投資補助金」
中小事業者は狙い目!令和7年度も継続見込の補助金とは 「令和7年度 経済産業省関係 概算要求等概要」にて、R5年度補正予算として1,000億円が概算要求されている補助金があります。それは「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金... -
国が積極的に利用を勧めている信用保証協会の保証制度
保証付融資も審査は厳しめになっているが、狙い目の保証制度はある! 信用保証協会の保証付融資は、中小企業にとって「借りやすい融資」となっています。なぜならば、民間企業からプロパー融資をしてもらいにくい中小企業が資金調達しやすくするために、国... -
中小企業にとって最適な取引金融機関の数はいくつ?
帝国データバンクの調査研究から見えてくる1・2行取引の有用性 突然ですが、あなたの会社は、いくつの金融機関とお付き合いされていますか? 銀行融資、資金繰り、経営、会計などがテーマの書籍やセミナー等では、企業規模にもよりますが、複数(3~5行程... -
クラウドファンディングにより調達した資金の会計処理
資金調達の手段のひとつとして認知されてきたクラウドファンディング 外部から資金調達をする手段はいくつかあり、大別すると下記の4つに分類することができます。 「借入」 銀行、縁故者・知人からお金を借りる 「出資」 ベンチャーキャピタル(VC)、... -
I’ll always be with you, always(愛猫ゆきじに寄せる想い)
昨日、我が家の愛猫ゆきじの火葬が終わり、お骨が家に戻ってきました。 5月11日に亡くなったゆきじ。享年15歳6ヵ月と、寿命を全うしたと言えるかもしれませんが、我が家の先輩猫であったマニーは20歳、ぶーちゃんは17歳と平均寿命を超えて生きてくれたこと... -
【MF】家事関連費の案分には「家事案分」機能が◎(ただし注意点もあり!)
「家事案分」機能の基本的な使い方 家事案分とは、個人事業主(フリーランス)の事業所得の計算上、仕事とプライベート兼用の支出(家事関連費)を、一定の割合を決めて、事業用と家事用(プライベート)に分けることです。 ↓家事案分及び案分割合の設定方... -
圧縮ファイル解凍時の文字化け対策にはCubeICE(Mac → Windows)
ひと昔前は、クリエイティブ関係の業種を除き、仕事用PCはWindows一択でしたが、現在は、業種を問わずMacを使用している方も多いです(実際、私も仕事用でMacとWindowsを両方使ってます)。 結果、Windows間だけでなく、Mac⇔Windows間でのデータのやり取り... -
仕事とプライベート兼用の支出(家事関連費)を案分計算する方法
まずは家事関連費を案分するための比率を決める 個人事業主(フリーランス)の経理で面倒な処理のひとつが「家事案分」です。事業所得の計算上、必要経費となるのは業務上直接必要であった支出だけなので、仕事とプライベート兼用の支出(家事関連費)につ... -
e-Taxのマイページで確認できること・できないこと(+アクセス方法)
2016年に本格的な運用が開始した「マイナンバー」、行政手続きのオンライン窓口として2017年に始まった「マイナポータル」、2020年にマイナンバーカードの普及を狙ってスタートした「マイナポイント」など、行政が運営するサービスには「マイ○○」という名...